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テーマ:多文化理解講座 世界遺産を巡る


「青の都(サマルカンド)とシルクロード~ウズベキスタン~」

K’sEnglishuLAB 英会話講師 ノラ先生による講座が開催されました。


当日は、教育関係者、一般参加者、小学生が参加。

まだ、だれも行ったことがないイスラム教の国・ウズベキスタン共和国

もちろん小学生は名前も知らない国。教室の世界地図で日本とウズベキスタンの位置を確認。大人は、学校の授業で「シルクロード」についての知識はありますが、なかなか行く機会がありません。


この国には、親日家の人々が多く、日本とは、官民両面で友好関係にあります。

首都は、タシュケント。(中央アジアの中心都市)名前の由来はタシュ(石)ケント(都市)日本からは、成田からの直行便でフライト時間は7時間30分。韓国のインチョン国際空港経由のルートもあります。往路は天気が良ければタクラマカン砂漠や天山山脈の雄大なシルクロードの景色を眺めることが出来ます。


日本との時差は-4時間。タシュケントの方が遅れています。

観光のベストシーズンは、春(4~6月)と秋(9~10月)夏や冬の砂漠地方は十分な暑さ・寒さ対策が必要です。夏は40℃を超える日も多く、冬は氷点下の日もあり、雪も降ります。 最近の日本の夏も猛暑ですが💦


日本人の観光客は、タシュケント~サマルカンド(古代シルクロードのオアシス都市として栄え、「青の都」「イスラムの宝石」と呼ばれている青いタイルの建造物を見学します)~ブハラ(砂漠に囲まれた街。生成色のレンガ街。遺跡巡り)~ヒヴァ(砂漠の中の城塞都市。外敵からの侵略を避けるために外壁と内壁があり、その中に街の機能のすべてが造られている。内壁の中には46のモスクやマドラサなどの遺跡がある)


ブログには一部の写真しか載せられませんが、ウズベキスタン共和国の歴史や文化を調べてみてくださいね。


今後もスタッフおすすめの国を紹介していく予定ですので、お楽しみに♡


紀元前から河川の流域にゾクド人が暮らしていた一帯は、中国と西洋を結ぶ交易路で、おもに中国の絹が運ばれたことから「シルクロード(絹の道)」と呼ばれた。その道の途中にある「オアシス」として、サマルカンド、ブハラなどの都市が栄えた。


ウズベキスタンの国旗は、青色・白色・緑色の3本の帯からなっている。青色の帯は晴天と純水を象徴し、かつてティムールも自軍の旗に用いた色。この部分に三日月と12個の星が描かれている。三日月はイスラムとウズベキ人の伝統に基ずく。12個の星は全土12州を象徴する。白色は平和と純粋の象徴であり、緑色は天恵の自然の象徴である。各帯の間に細い赤色の帯が走るが、これは生命力を象徴する。





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